回想
たった22年弱の人生だが、それでもたくさんの分かれ道があったと思う。
その中でも大きく分かれる道と、裏道っぽい小道があったのではないだろうか。
今日はその大きな分岐点を出来るだけ思い出してみよう。というコンセプト。
①原宿で迷子
記憶にある中で一番古い記憶。
待ってろと言われた場所から横断歩道を渡り交番へ。
お巡りさんに「お母さんが迷子になった」と告げ、スピーカーから放送をかけられる。
自分で責任をとろうとしない心理?
②ベビーシッター
遊び相手といえば幼馴染と近所のお姉ちゃんだったわけだが、家に帰ってからは夜までベビーシッターが付いていた。
向こうも商売なワケだから、ある程度わがままは聞いてくれる。
この頃から自分の思い通りに世界が回ると思っていたんじゃないかな。
③アニメ
小さい頃のTVといえば、NHK教育かアニメ。小学校に上がってからも20時には寝る子だったのでそれはかわらず。
このあたりがたぶんおたおたしくなる第一歩だと思う。
④水でもかぶって反省しなさいっ
この出会いは衝撃だった。忘れもしない92年5月2日。水色の髪、IQ300、ちょっと幸薄そうな横顔、6歳年上。
そのお姉さんに会いたくて、麻布十番まで行ったことがある。そのヒトの名前は――水野亜美。
眠いのでこのあたりで前半終了。後半はまた気が向いたときに。