男たちの大和/YAMATO

久々に映画でうるうる。
とりあえずまだ耳に残ってるセリフをつらつら。ネタバレいやいやーな人はお帰りください。

「お前たち今からふるさとへ向かって別れを告げよ。
 思いのたけをこめて叫べ。泣いても良い。それも死に方用意のひとつだ」

「いずれは死ぬもの同士が殴り合ってどうする?
 日本は進歩ということを軽んじすぎた。進歩よりも精神主義を重んじてきた。
 しかし進歩のないものは決して勝てない。歴史がそれを証明している。
 幕末、薩英戦争で負けた薩摩、馬関戦争で敗れた長州は、
 その後攘夷鎖国を捨ててヨーロッパから新式の武器を輸入し、幕府を倒した。
 敗れて目覚める――。それ以外に日本が救われる道はない。今目覚めずして、いつ救われる・・・?
 俺たちは日本が新しく生まれ変わるために、そのさきがけとして散る。まさに本望じゃないか」

「死に損ないの、卑怯者と言われても良い。俺は生きてやる。
 俺が死んだら、森脇や唐木の願いも、神尾や西たちの純粋な想いも、なかったことになってしまう」

たぶん反町隆史(森脇二曹)と渡哲也(伊藤司令長官)もカッコ良かったと思うんだが、
中村獅童(内田二曹)と長嶋一茂(臼淵大尉)がカッコ良すぎて霞んでしまった(オレの中で


次は何を観ようかなー。
いま目をつけているのは「ゲド戦記」(ジブリ)と「探偵たちの鎮魂歌」(コナン)。
あーあと「県庁の星」も観たい。柴咲コウ好きなので。