黒田が外れ、久保田代表入り

まず上原浩治。直球のコントロールはさすがといったところか。
変化球は滑っていたみたい。初回のスライダーだかカットボールが外角の酷いところに行ってた。
清水直行。球は走ってた。本塁打にだけは気をつけて欲しい。
松坂大輔。もういい加減、彼を代表に入れるのはやめた方が良い。WBC世界一に必要なのは人気ではない。
00年シドニー五輪(対韓国)、02年日本シリーズ(対巨人)、04年アテネ五輪(対豪州)、04年日本シリーズ(対中日)、
速球にこだわりすぎる松坂はこの4つで実に5敗。短期決戦に滅法弱い。
今回の壮行試合でも結局迷ったら直球のスタイルでランナーを溜め、甘く入ったスライダーを村田にドカン。
球数制限があるこのルールでは、スタミナと球速は関係ない。もっとコントロールの良い投手を入れるべき。
その点で、球が速く、コントロールもそこそこである黒田の離脱は痛い。
和田毅。松坂とは対照的に短期決戦・国際試合に強く、コントロールの良い投手。
この和田と上原、杉内が鍵になると睨んでいる。

とりあえず投手はいまんトコこんなもんか。藤田はワンポイントだったからなんとも言えない。