できるだけ客観的に。とか言いつつもたぶん主観が混じる。

まぁ相当内輪なので名前は出しませんが、気になったことを。良い点もあったけど、悪いとこしか書きません。

・投手
   失点8被安打6奪三振11四球10死球1(8回)。四死球が多い。これに尽きる。
   この試合で最も反省すべきポイント。直球の暴投が数回あったことも残念。


・捕手
   変化球をミットで追いかけている。
   これでは自分の近くでバウンドする変化球はパスボールになる。
   投げる前にトップが定まっておらず、右手が遊んでいる。悪送球を怖がっている感がある。


一塁手
   初めて守ったにしては上出来。
   だが強い打球に対してやや腰が引けていた印象。


二塁手&遊撃手
   やはり練習不足だからか、連携がほとんどとれていない。


・打撃
   14安打という良い結果に目が行ってしまうが、よく見ると12三振。
   前回問題だった早打ちは改善されつつあるが、追い込まれてからきわどいコースを見逃す人が多い。
   追い込まれるまでにもきわどいコースがあったら、ストライク・ボールに関わらず審判に確認するべき。
   「いまのが高めのいっぱいですか?」「ギリギリ外にはずれたくらいですか?」などと訊くだけでいい。
   それで、そのとき立っている審判が、どういうゾーンをストライクとコールするか、大方把握できる。
   で、追い込まれたらきわどいコースはカットし、完全なボール球は見逃す。
   空振り三振はともかく、見逃し三振では諦めきれないだろうから、そのへんはきちんと対応したい。
   また、無死満塁から上位打線で1点しか得点できていないなど、得点機での決定力不足も否めない。


・走塁
   昨日の試合は走塁ミスが目立った。点を与えたバッテリーと半々、もしくはそれ以上の敗因だった。
   特に一死二三塁からハーフウェイに飛び出し、外野フライでタッチアップできなかった三塁走者。
   そして一死から相手の失策で出塁も、オーバーランが大きくタッグアウトの打者走者。
   結果論になるが、たとえば三里走者がタッチアップできていれば7回裏にサヨナラで勝てていた。
   打者走者が生きていれば二盗などを絡めて1点とれていたかもしれない。

など、など、など。
良いことは書かなくても覚えてる。だがそれで悪いことを忘れてしまってはまた同じ過ちを繰り返すだけだ。
まぁ自分がいつ同じミスをするかもわからないし、戒めにもなるってことで感じたことを書いてみましたよ、と。